アドバンストフォトモードを使う(Zモード)
一歩進んだ撮影機能を簡単に使うことができます。
設定方法
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モードダイヤルをZに設定します。
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HIでAPモードを選択します。
- モードによっては、Gで詳細設定ができます。
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Qボタンを押して設定します。
- 他のモードを選ぶときはuボタンを押します。詳細設定が表示されたときはFを押します。
$ メモ
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選択したAPモードによっては、露出補正を設定したり、プログラムシフトを使うことができます。
- タッチで操作することもできます。
APモードの種類
- ライブコンポジット
- 全体の明るさは一定のまま星などの光の軌跡を観察しながら撮影できます。
- ライブタイム
- 花火や夜景などの撮影に適しています。設定した時間で長時間撮影ができます。
- 多重露出
- 2枚の画像を重ねて合成できます。
- HDR撮影
- 明るい部分と暗い部分のどちらも再現した写真を撮ることができます。
- 静音[♥]撮影
- カメラが発するシャッター音や光が気になる場所で、音や光を発しないで撮影できます。
- パノラマ
- 複数の画像をつなぎ合わせた画角の広い画像の撮影ができます。通常の画像に比べて約2倍広い画角([z])と約4倍広い画角([y])の2種類から選べます。
- デジタルシフト
- 建物や風景の遠近感による画像の歪みを補正できます。
- AEブラケット
- 1回の撮影で、1コマごとに露出を変えて複数コマを連続撮影します。
- フォーカスブラケット
- 1回の撮影で、1コマごとにピント位置を変えて最大8コマを連続撮影します。