ライブコンポジット(比較明合成)撮影
背景の明るさを変えずに、花火や星などの光の軌跡を観察しながら、複数枚を合成した1枚の画像に記録することができます。
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モードダイヤルをMに設定します。
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モニターに[LIVECOMP]が表示されるまで、コントロールダイヤルを図の矢印の方向に回します。
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MENUボタンを押すと[コンポジット撮影設定]が表示され、FGを押して1コマの露出時間を設定します。
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撮影準備のためにシャッターボタンを一度押します。
- ノイズリダクション用の画像を取得します。
- モニターに[コンポジット撮影できます]の表示が出たら撮影できます。
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シャッターボタンを半押しして、ピントを合わせます。
- 合焦マークが点滅したときはピントが合っていません。
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シャッターボタンを全押ししてライブコンポジット撮影を開始します。
- モニターに設定した露出時間ごとに合成された画像が表示されます。
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シャッターボタンをもう一度押して撮影を終了します。
- モニターで画像が変化する様子を確認しながら、最適な仕上がりで撮影を終了します。
- コンポジット撮影は最長で3時間撮影可能です。撮影環境や充電状態等により撮影可能時間は変わります。
- 設定できるISO感度は制限されます。
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カメラのぶれを抑えるために、しっかりした三脚でカメラを固定し、OI.Shareを使ったリモート撮影をおすすめします。
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以下の撮影機能の設定に制限があります。
連写/セルフタイマー撮影/インターバル撮影/手ぶれ補正など