静止画の撮影モードの効果を活かしたムービー撮影が可能です。

設定方法

  1. モードダイヤルをnに設定します。

  2. Qボタンを押してライブコントロールを表示します。

    • 再度Qボタンを押すとライブコントロールの表示が消えます。
  3. FGでムービー(露出)モードを選択します。

    ムービー(露出)モード

  4. HIで設定値を選択し、Qボタンを押します。

設定値一覧

g設定方法

Pモード

被写体の明るさに応じて、最適な露出に設定します。

コントロールダイヤルで露出補正を変更できます。

Fボタン(F)を押したあと、HIでも設定できます。

Aモード

絞り値を設定することで、背景の描写に変化がつけられます。

コントロールダイヤルで絞り値を設定できます。

Fボタン(F)を押したあと、FGでも設定できます。

Fボタン(F)を押したあとは、HIで露出補正の設定が変更できます。

Sモード

シャッター速度を設定することで、被写体の写り方に変化がつけられます。

コントロールダイヤルでシャッター速度を設定できます。

Fボタン(F)を押したあと、FGでも設定できます。

Fボタン(F)を押したあとは、HIで露出補正の設定が変更できます。

設定可能なシャッター速度は1/24~1/4000秒です。

Mモード

絞り値とシャッター速度を設定します。

コントロールダイヤルでシャッター速度を設定できます。

Fボタン(F)を押したあと、FGでも設定できます。

Fボタン(F)を押したあと、コントロールダイヤルまたはHIで絞り値の設定ができます。

設定可能なシャッター速度は、1/24~1/4000秒です。

ISO感度は200~6400のマニュアル設定だけです。

  • 露出中のぶれ(被写体ぶれなど)が発生する撮影状況では、シャッター速度を高速側(速くする)にすることでぶれを軽減できる場合があります。
  • シャッター速度の低速側は、ムービー画質のフレームレートの設定によって変わります。

$ メモ

  • コントロールダイヤルの機能は、Gカスタムメニューで変更できます。

    gダイヤル機能