カメラの電源オフ時に自動で画像を転送する
次の準備をしておくと、カメラの電源オフ中に自動でスマートフォンに画像を転送します。
- カメラで画像にシェア予約をつける。
- 電源オフ時の無線接続を有効にする。
- スマートフォンが iOSの場合、あらかじめスマートフォンでOI.Shareを起動しておく。
$ メモ
- スマートフォンが iOSの場合、ご家庭のWi-Fi ルーター等ほかのアクセスポイントに接続されていると自動で接続されません。その場合は、OI.Shareの写真転送機能をご利用ください。
- スマートフォンによっては、スマートフォンがスリープ状態では画像の転送が停止する場合があります。その場合は、スマートフォンがスリープ状態にならないようにしてお使いください。
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qボタンを押して再生画面にします。
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FGHIまたはコントロールダイヤルで転送したい画像を表示します。
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h()ボタンを押してシェア予約をつけます。
- h()ボタンに[h]以外の機能を割り当てている場合は、カスタムメニューの[qRボタン機能]で[h]を割り当ててください。
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あらかじめ転送したい画像を選んで、一括してシェア予約をつけることもできます。
- シェア予約できるコマは200コマです。
- RAW画像はシェア予約はできません。
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MENUボタンを押してメニューを表示させます。
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FGでeセットアップメニューを選択してQボタンを押します。
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[Wi-Fi/Bluetooth設定]を選択してQボタンを押します。
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[バックグラウンド通信]を選択してIを押します。
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[On]を選択してQボタンを押します。
- カメラの電源をオフにすると、スマートフォンと通信が可能なときに自動で画像転送が始まります。