管理番号:DI000411J
更新年月日:2010/ 9/14

デジタルカメラ/外部フラッシュ対応表
(市販の外部フラッシュ接続の場合)

弊社製デジタルカメラに市販の外部フラッシュを接続する場合は、以下の内容をご確認ください。

◆市販の外部フラッシュの選定条件

各カメラの市販外部フラッシュの選定条件は、以下の通りです。ご使用のカメラ機種からご確認ください。
なお、市販の外部フラッシュで撮影された画像については、弊社では保証いたしかねますので、ご了承ください。
また、外部フラッシュとの接続の際に使用するブラケットケーブルは、下記で選定された外部フラッシュの接続端子をご確認のうえ、こちらからお選びください。
機種名:E-1/E-3/E-5/E-30/E-300/E-330/E-410/E-420/E-500/E-510/E-520/E-620

市販のフラッシュをお使いになる前に、下記の事項を必ずご確認ください。

  1. 市販のフラッシュには、シンクロ端子に250V以上の電圧がかかるものがあります。このようなフラッシュを使用した場合、カメラを故障させる原因になったり、正常に動作しない場合があります。お使いのフラッシュのシンクロ端子の仕様については、フラッシュのメーカーにお問い合わせください。
  2. 市販のフラッシュには、シンクロ端子の極性が逆の機種があり、この場合接続しても発光しません。フラッシュのメーカーへご相談ください。
  3. フラッシュ使用時の露出は、フラッシュ側で調整する必要があります。フラッシュをオートモードでご使用になる場合は、カメラで設定されているF値とISO感度に合わせることのできる製品をお使いください。
  4. フラッシュのオートF値やISO感度をカメラと同条件に設定しても、撮影条件によっては適正露出にならない場合があります。このような場合はフラッシュ側のオートF値かISO値をシフトするか、マニュアルモードで距離を計算してご使用ください。(カメラ側の露出補正はフラッシュ撮影においては無効となります。)
  5. レンズの焦点距離に合った照射角のフラッシュをお使いください。レンズの焦点距離に約2倍した数字が35mmフィルムでのレンズの焦点距離になります
  6. 専用フラッシュ以外の通信機能付きフラッシュ、およびその付属品をお使いになると正常に機能しないだけでなく、故障の原因となることがありますのでご使用にならないでください。
機種名:E-10/E-20

市販の外部フラッシュは、ホットシュー、またはシンクロ接点に接続できるものであれば使用可能です。
(専用外部フラッシュのようにカメラから発光量の調整をすることはできません。)
正しい撮影の為に、次のことにご注意ください。

●使用できる市販の外部フラッシュの条件

  1. フラッシュの照射角度はカメラの撮影範囲よりも広いものをお使いください。
    このカメラの焦点距離は35mmフィルム換算で35mm〜140mmです。使用する焦点距離より広い範囲の照射角度が必要になります。焦点距離全域で使用できる為には35mm以上をカバーする必要があります。できれば、照射範囲に余裕をもたせるためにフラッシュの照射範囲を広げるワイドアダプタが付属しているものをお勧めします。
  2. フル発光時の発光時間が5msecよりも短いものをお使いください。
    リングフラッシュなど、発光時間が長いものは、発光の途中でシャッターが閉じてしまい、暗く撮影されることがありあます。
  3. FL-50/FL-40/FL-20以外の通信機能付きフラッシュは使用しないでください。フラッシュまたはカメラにダメージを与えるおそれがあります。

●市販の外部フラッシュでの設定

  1. フラッシュオート(外部フラッシュ自身による調光)で使うとき
    フラッシュオートで使うときは外部フラッシュのオートF値とISO値をカメラの絞り値とISO値に合わせてください。撮影条件によっては適正露出にならないこともあります。このような場合は、カメラの絞り値、もしくはISO値をシフトさせるか、外部フラッシュのオートF値とISO値をシフトするなどして調整してください。(カメラ側のフラッシュ発光量補正は市販の外部フラッシュには無効です。)
  2. 外部フラッシュでガイドナンバーを指定して使うとき
    ガイドナンバーと撮影距離とISO値から計算して、カメラの絞り値を設定してください。
機種名:C-2500L

市販の外部フラッシュを選定する際は、下記の基本条件を満たす製品をご使用ください。

  1. 外部フラッシュ使用時の露出は外部フラッシュ側で調節する必要があります。
    外部フラッシュを オートモードで使用する場合は、オート値をF2.8とF5.6の設定ができる製品を使用してください。
  2. 外部フラッシュのオートF値をF2.8、若しくはF5.6の設定にしても、撮影条件によっては適正露出にならない場合があります。このような場合は外部フラッシュ側のオートF値かISO値をシフトするか、マニュアルモードで撮影距離からガイドナンバーを計算して使用してください。但し、 オートでのF値、ISO値のシフトは1EV刻みが一般的で、それ以下の露出補正はできません。カメラ側の露出補正は外部フラッシュ撮影においては無効となります。
  3. 照射角度は35mmフィルム換算で35mmレンズ以上カバーする製品を使用してください。 但し、ワイドの近距離撮影においては画面下がけられる場合がありますので、フラッシュの配光を広げるワイドアダプタが付属されているものをお勧めします。
  4. フル発光時の閃光時間が1/200秒より短い製品を使用してください。リングフラッシュ等閃光時間 が長いものは光の一部が露出に寄与しなくなる場合があります。
  5. FL-50/FL-40/FL-20以外の通信機能付フラッシュを接続すると、フラッシュまたはカメラにダメージを与えるこ とがあります。
機種名:C-750UZ/ C-755UZ/ C-770UZ/ C-5050Z/ C-5060WZ/ C-7070WZ/ C-8080WZ

市販の外部フラッシュは、ホットシューに接続できるものであれば使用可能です。
(専用外部フラッシュのようにカメラから発光量の調節をすることはできません。)
市販の外部フラッシュをご使用する際は、以下の点にご注意ください。

  1. 市販の外部フラッシュには、シンクロ端子が高圧タイプのものがあります。このような外部フラッシュを使用した場合、カメラを故障させる原因になったり、正常に動作しない場合があります。お使いのフラッシュのシンクロ端子の仕様については、フラッシュのメーカーにお問い合わせください。
  2. 市販のフラッシュには、シンクロ端子の極性が逆の機種があり、この場合接続しても発光しません。フラッシュのメーカーへご相談ください。
  3. 市販の外部フラッシュを選定する際に、下記の基本条件を満たす製品をご使用ください。
    • 外部フラッシュ使用時の露出は、外部フラッシュ側で調節する必要があります。外部フラッシュをオートモードでご使用になる場合は、カメラで設定されているF値とISO感度に合わせることのできる製品をお使いください。
    • 外部フラッシュのオートF値やISO感度をカメラと同条件に設定しても、撮影条件によっては適正露出にならない場合があります。このような場合は外部フラッシュ側のオートF値かISO値をシフトするか、マニュアルモードで距離を計算してご使用ください。但し、オートF値、ISO値のシフトは1段刻みが一般的でそれ以下の露出補正はできません。(カメラ側の露出補正は外部フラッシュ撮影においては無効となります。)
    • フラッシュの照射角がレンズの画角以上をカバーする製品をご使用ください。但し、ワイド側の近距離撮影においては、画面下がけられる場合があります。フラッシュの配光を広げるワイドアダプタが付属されているものが理想的です。
    • フル発光時の閃光時間が1/200秒以下の製品をご使用ください。リングフラッシュ等閃光時間が長いものは、光の一部が露出に寄与しなくなる場合があります。
    • オリンパスFLシリーズ以外の通信機能付きフラッシュ、およびその付属品をお使いになると正常に機能しないだけでなく、故障の原因となることがありますのでご使用にはならないでください。
機種名: C-700UZ/ C-730UZ/C-2040Z/ C-2100UZ/ C-3000Z/ C-3030Z/ C-3040Z/ C-4040Z/ C-4100Z
専用フラッシュブラケット:FL-BK01(別売)と専用ブラケットケーブル:FL-CB01(別売)を使用すれば市販の外部フラッシュも接続しご使用いただけます。但し、カメラのフラッシュモードは市販の外部フラッシュには適用されません。外部フラッシュは、カメラのフラッシュモードが発光禁止でも発光します。
市販の外部フラッシュをご使用する際は、以下の点にご注意ください。
  1. 市販の外部フラッシュにはシンクロ端子が高圧タイプのものがあります。このような外部フラッシュを使用した場合、正常に機能しないことがあります。外部フラッシュのシンクロ端子の仕様については各メーカーへお問合せください。
  2. 市販の外部フラッシュには、シンクロ端子の極性が逆のものがあります。その場合、接続しても発光しませんので、ご注意ください。
  3. 市販の外部フラッシュを選定する際に、下記の基本条件を満たす製品をご使用ください。
    • 外部フラッシュ使用時の露出は、外部フラッシュ側で調節する必要があります。外部フラッシュをオートモードでご使用になる場合は、カメラで設定されているF値とISO感度に合わせることのできる製品をご使用ください。
    • 外部フラッシュのオートF値やISO感度をカメラと同条件に設定しても、撮影条件によっては適正露出にならない場合があります。このような場合は外部フラッシュ側のオートF値かISO値をシフトするか、マニュアルモードで距離を計算してご使用ください。但し、オートF値、ISO値のシフトは1EV刻みが一般的でそれ以下の露出補正は出来ません。
      (カメラ側の露出補正は外部フラッシュ撮影においては無効となります。)
    • 照射角度は35mmフィルム換算で35mmレンズ以上カバーする製品をご使用ください。但し、ワイド側の近距離撮影においては画面下がけられる場合があります。フラッシュの配光を広げるワイドアダプタが付属されているものが理想的です。
    • フル発光時の閃光時間が1/200秒以下の製品をご使用ください。リングフラッシュ等閃光時間が長いものは光の一部が露出に寄与しなくなる場合があります。
    • 専用フラッシュFL-50/FL-40/FL-20以外の通信機能付きフラッシュ、及びその付属品をお使いになると正常に機能しないだけでなく故障の原因となることがありますので、使用しないでください。
機種名:C-1400XL/ C-2000Z/ C-2020Z

専用フラッシュブラケットFL-BK01(別売)と専用ブラケットケーブルFL-CB03(別売)を使用すれば市販の外部フラッシュも接続しご使用いただけます。但し、カメラのフラッシュモードは市販の外部フラッシュには適用されません。外部フラッシュは、カメラのフラッシュモードが発光禁止でも発光します。
市販の外部フラッシュをご使用する際は、以下の点にご注意ください。

  1. 市販の外部フラッシュにはシンクロ端子が高圧タイプのものがあります。
    このような外部フラッシュを使用した場合、正常に機能しないことがあります。外部フラッシュのシンクロ端子の仕様については各メーカーへお問合せください。
  2. 市販の外部フラッシュには、シンクロ端子の極性が逆のものがあります。その場合、接続しても発光しませんので、ご注意ください。
  3. 市販の外部フラッシュを選定する際に、下記の基本条件を満たす製品をご使用ください。
    • 外部フラッシュ使用時の露出は、外部フラッシュ側で調節する必要があります。外部フラッシュをオートモードでご使用になる場合は、カメラで設定されているF値とISO感度に合わせることのできる製品をご使用ください。
    • 外部フラッシュのオートF値やISO感度をカメラと同条件に設定しても、撮影条件によっては適正露出にならない場合があります。このような場合は外部フラッシュ側のオートF値かISO値をシフトするか、マニュアルモードで距離を計算してご使用ください。但し、オートF値、ISO値のシフトは1EV刻みが一般的でそれ以下の露出補正は出来ません。
      (カメラ側の露出補正は外部フラッシュ撮影においては無効となります。)
    • 照射角度は35mmフィルム換算で35mmレンズ以上カバーする製品をご使用ください。但し、ワイド側の近距離撮影においては画面下がけられる場合があります。フラッシュの配光を広げるワイドアダプタが付属されているものが理想的です。
    • フル発光時の閃光時間が1/200秒以下の製品をご使用ください。リングフラッシュ等閃光時間が長いものは光の一部が露出に寄与しなくなる場合があります。
    • 専用フラッシュFL-50/FL-40/FL-20以外の通信機能付きフラッシュ、及びその付属品をお使いになると正常に機能しないだけでなく故障の原因となることがありますので、使用しないでください。

◆市販の外部フラッシュの接続方法

市販の外部フラッシュを接続する場合、以下の3通りの方法があります。
(1)カメラ外部フラッシュ接続端子


ブラケットケーブル
FL-CB01〜 FL-CB04


フラッシュブラケット
FL-BK01


市販の外部フラッシュ
(ホットシューに接続)

(2)カメラ外部フラッシュ接続端子


ブラケットケーブル
FL-CB01〜 FL-CB04


「シンクロ端子付きの
市販の外部フラッシュ
(シンクロ端子接続)」
または、
「市販のブラケット経由で
市販の外部フラッシュ」
(3)カメラのホットシュー


市販の外部フラッシュ
(ホットシューに接続)
※ブラケットケーブル、フラッシュブラケットの接続端子は、こちらからご確認いただけます。

(1)市販の外部フラッシュを弊社製ブラケット:FL-BK01経由で接続する場合

カメラ

接続方法
カメラ ←→ 市販の外部フラッシュ
接続のためにカメラ・外部フラッシュ以外に必要なもの(別売)

C-700UZ
C-730UZ
C-2100UZ
C-2040Z
C-3000Z
C-3030Z
C-3040Z
C-4040Z
C-4100Z
E-100RS

外部フラッシュ接続端子(5ピン)
カメラ
外部フラッシュ接続端子


ブラケットケーブル
FL-CB01


フラッシュブラケット
FL-BK01


シンクロ端子付きの市販の外部フラッシュ

※必要なもの:FL-CB01+FL-BK01
E-10
E-20
C-1400XL
C-2000Z
C-2020Z

シンクロ端子
カメラ
外部フラッシュ接続端子


ブラケットケーブル
FL-CB03


フラッシュブラケット
FL-BK01


シンクロ端子付きの市販の外部フラッシュ

※必要なもの:FL-CB03+FLBK-01
この使用方法では、ブラケットFL-BK01の端子部分を使用せずに、グリップとカメラバーのみを使用します。
市販の外部フラッシュは、上記以外のケーブルでも仕様が合えば接続することが可能です。

(2)市販の外部フラッシュを市販のブラケット経由で接続する場合

カメラ

接続方法
カメラ ←→ 市販の外部フラッシュ
接続のためにカメラ・外部フラッシュ以外に必要なもの(別売)

C-700UZ
C-730UZ
C-2100UZ
C-2040Z
C-3000Z
C-3030Z
C-3040Z
C-4040Z
C-4100Z
E-100RS

外部フラッシュ接続端子(5ピン)
カメラ
外部フラッシュ接続端子


ブラケットケーブル
FL-CB01〜FL-CB04


市販の外部フラッシュや市販のブラケットなど

※必要なもの:FL-CB01〜FL-CB04で接続端子に合うもの
市販の外部フラッシュは、上記以外のケーブルでも仕様が合えば接続することが可能です。

(3)市販の外部フラッシュをホットシューに直接接続する場合

カメラ

接続方法
カメラ ←→ 市販の外部フラッシュ
接続のためにカメラ・外部フラッシュ以外に必要なもの(別売)

E-1
E-3
E-5
E-30
E-300
E-330
E-420
E-410
E-500
E-510
E-520
E-620
E-10
E-20
C-750UZ
C-755UZ
C-770UZ
C-5050Z
C-5060WZ
C-7070WZ
C-8080WZ

ホットシュー

カメラのホットシュー


市販の外部フラッシュ

※必要なもの:特に有りません。
市販外部フラッシュの選定条件に合ったものをご使用ください。

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