E-3、E-510 ファームウェアアップデートのトラブルシュート |
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【現象】
E-3、E-510 のファームウェアアップデートを行う前に OLYMPUS Master 2 ( または OLYMPUS Studio
2 ) 経由で日本語、英語以外のメニュー表示言語を追加していた場合、最新のファームウェアにアップデート後、IS ボタンを押して手ぶれ補正の設定を行おうとすると、カメラが再起動する場合があります。この場合、メニュー表示言語を再度ダウンロードしてカメラに追加することで、解消できます。
【注意】
この現象はカメラに日本語、英語以外の言語を追加していない場合や、Macintosh 環境で OLYMPUS Master 2 ( OLYMPUS
Studio 2 ) をご利用いただいている場合 は発生しませんので、このトラブルシュートは不要です。
また、この現象は OLYMPUS Master 2.04 ( OLYMPUS Studio 2.11 ) 以前の Windowsバージョンだけで発生します。最新バージョンでは発生しませんので、このトラブル
シュートは不要です。カメラのアップデートの前に、OLYMPUS Master 2 ( OLYMPUS Studio 2 ) をアップデートすることをお勧めします。
【トラブルシュート】
同一言語を追加でダウンロードすることができないため、ご面倒ですが、一度別の言語をダウンロードした後、本来ご使用になる言語を再度ダウンロードしていただく必要があります。なお、OLYMPUS
Studio 2 でも同様の手順で作業が可能です。
主な手順は下記のとおりです。
- カメラの 「 USB接続モード 」 を 「 ストレージ 」 に設定する
- OLYMPUS Master 2 経由で、カメラに別の表示言語を追加する
- カメラの電源を一度 OFF にして、再度電源を ON にする
- 再度 OLYMPUS Master 2 経由で、本来使用したい言語をカメラに追加する
- 「 USB接続モード 」 を操作前の状態へ戻す
詳細な手順は、下記をご参照ください。 |
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