シャッターボタンを全押ししている間、連続撮影ができます。また、セルフタイマーによる撮影もできます。

  1. jYボタン(G)を押します。

  2. HIで項目を選択します。

    o/♦o:単写
    一度のシャッターボタンの全押しで、1コマだけ撮影されます。
    T:連写H
    シャッターボタンを全押ししている間、最大約8.6コマ/秒で連続撮影できます。連写中、ピント・露出・ホワイトバランスは、最初の1コマで固定されます。
    S/♦S:連写L

    シャッターボタンを全押ししている間、最大約4.8コマ/秒で連続撮影できます。連写中のピントと露出は[AF方式][AEL/AFLモード]に従って固定されます。

    gピントの合わせ方を設定する(AF方式)

    gAEL/AFLモード(フォーカスと露出の固定)

    Y12s/♦Y12s:セルフタイマー12s
    シャッターボタンを半押ししてピントを合わせ、全押しするとセルフタイマーランプが約10秒間点灯し、さらに約2秒間点滅した後、撮影されます。
    Y2s/♦Y2s:セルフタイマー2s
    シャッターボタンを半押ししてピントを合わせ、全押しするとセルフタイマーランプが約2秒間点滅した後、撮影されます。
    YC/♦YC:カスタムセルフタイマー

    INFOボタンを押して[セルフタイマー時間][コマ数][撮影間隔]を設定できます。

    HIで選択し、FGで数値を設定します。

  3. Qボタンを押します。

  • セルフタイマー撮影の際は、カメラを三脚にしっかりと固定してください。
  • セルフタイマー撮影時に、カメラの前に立ってシャッターボタンを押すとピントがボケる原因になります。
  • S/♦Sでは、撮影中もライブビューを表示します。Tでは、直前に撮影した画像を撮影中に表示します。
  • 使用するレンズやズームの位置により、連写速度は変わります。
  • 連写中、電池の消耗により電池残量マークが点滅すると、撮影を中止してカードに記録を始めます。電池の状態によっては、すべての画像を記録できない場合があります。

$ メモ

  • セルフタイマー作動中に撮影を中止するには、Gを押します。
  • 静音撮影でも連写およびセルフタイマー撮影が行えます。

    g[静音[♥]撮影]を使う