一定時間ごとに自動的に撮影する(インターバル撮影)
設定した間隔で自動的に撮影できます。また撮影した一連のコマを1つのムービーとして記録することもできます。P/A/S/Mモードでのみ設定できます。
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MENUボタンを押し、メニューを表示させます。
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FGでX撮影メニュー2を選択し、Qボタンを押します。
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[インターバル撮影設定]を選択してQボタンを押します。
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[On]を選択してIを押します。
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以下の設定をしてQを押します。
- コマ数
- 撮影するコマ数を設定します。
- 撮影開始待ち時間
- 撮影開始までの待ち時間を設定します。
- 撮影間隔
- 撮影開始後の撮影の間隔を設定します。
- タイムラプス動画
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一連のコマの記録形式を設定します。
[Off]:それぞれのコマを静止画として記録します。
[On]:静止画で記録するのと同時に、一連のコマで1つのムービーを生成して記録します。
- タイムラプス動画設定
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[ムービーサイズ]:タイムラプスムービーのサイズを設定します。
[フレームレート]:タイムラプスムービーのフレームレートを設定します。
- 画面に表示される開始予定時間や終了予定時間は目安です。撮影条件などによって異なる場合があります。
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[Off]/[On]の選択画面に戻りますので、[On]が選択されていることを確認し、もう一度Qボタンを押します。
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撮影します。
- AF後、ピントが合わなくても撮影されます。ピント位置を固定したいときはMFで撮影してください。
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[撮影確認]は0.5秒で動作します。
- 撮影開始待ち時間、撮影間隔の設定を1分31秒以上にすると、1分でモニターを消灯してカメラの電源が切れます。撮影10秒前に自動的に復帰します。またモニター消灯中は、ON/OFFボタンを押しても復帰します。
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AF方式が[C-AF][C-AF+TR]では、[S-AF]に設定されます。
- インターバル撮影中は、タッチ操作は受け付けません。
- バルブ、タイムまたはコンポジット撮影とは併用できません。
- 撮影間隔より、フラッシュの充電時間が長いときは、フラッシュは発光しません。
- 撮影した静止画が正しく記録されていない場合は、タイムラプスムービーは生成されません。
- カード残量が不足した場合、タイムラプスムービーは記録されません。
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撮影開始後に次の操作をするとインターバル撮影は、終了します。
モードダイヤル/MENUボタン/qボタン/レンズ取り外しボタン/USBケーブルを接続/電源オフ
- 電池残量が少なくなると途中で撮影を終了します。十分に充電した電池をお使いください。
- [タイムラプス動画設定]の[ムービーサイズ]で[4K]を選択して生成されたムービーは、パソコンの環境によって再生できない場合があります。再生条件については当社ホームページをご確認ください。