Q3-1 : サポート形式 （どんな種類の音楽ファイルに対応しているのですか）

Radio Server VJ-20では、以下形式の音楽ファイル再生に対応しています。

※ WAVファイルは本機で録音したWAVファイルのみ再生可能です。
※ VBR（可変ビットレート）のファイルは、再生対応ビットレートの範囲外になる場合があり、再生できないことがあります。

Q3-2 : 楽曲配信サイトで購入した音楽を再生できますか?

Radio Server VJ-20は、「PDDRM」形式の著作権保護コンテンツの再生に対応しています。
各種楽曲配信サービスをご利用になる場合は、以下の点についてご注意ください。

• 楽曲の形式（WMA形式であることを確認してください。AACやAtrack3形式の楽曲は再生できません）
• 著作権保護の方式（PDDRMに対応。DRM10には対応していません）

Q3-3 : 音楽を記録できる時間（曲数）は?

音楽の収録可能時間（曲数）は以下のようになります。
※Radio Server VJ-20：2GB microSDカード付属

※ MP3 128kbps、1曲あたり4分の場合。
※ microSDカード、microSDHCカードの曲数 / 記録時間は目安です。カードのメーカー、仕様により変わることがあります。

Q3-4 : 楽曲情報（ID3タグ）表示に対応していますか?

対応しています。
Radio Server VJ-20では、タイトル名とアーティスト名を表示します。
なお、MP3ファイルやWMAファイルに楽曲情報がない場合は、ファイル名を表示します。
※パソコンを使用して楽曲情報を作成および取得し、転送した場合のみ有効です。

Q3-5 : イコライザー・BASS設定はできますか?

FLAT/BASS1/BASS2/POP/ROCK/JAZZ/USERのプリセットイコライザーに対応しています。
USER選択時は、5つの周波数帯域の入力レベルをお好みの範囲で調整できます。

Q3-6 : リピート再生には対応していますか?

1曲リピート / フォルダ内全曲リピート / フォルダ内ランダムなど、多彩な再生パターンが選択可能です。

Q3-7 : 再生速度は変更できますか?

当社独自のアルゴリズムにより、自然な音程のまま50%〜200%まで、21段階の再生速度コントロールが可能です（MP3再生時）。
また、専用ボタンの搭載により、遅聞き方向にも早聞き方向にも自由に調整可能です。一般的なメニューでの切換に比べ、快適・便利に使えます。

Q3-8 : 少し前再生機能はありますか?

再生中に「聞直し」ボタンを押すことにより、設定した秒数だけ戻して再生する「聞直し再生機能」を搭載しています。
ボタン一つで戻れるので、短いフレーズを聞き逃した場合などに便利に使えます。

なお、聞直しの間隔（戻る秒数）は5秒・10秒・15秒から選択できます。

Q3-9 : インデックスサーチ機能はありますか?

録音中、または再生中にインデックスマークをつけることができます。
インデックスマークをつけることで、一つのファイル内で目的の場所をすぐに頭出しできます。

なお、インデックスマークは消去したり、もう一度つけなおすこともできます。

Q3-10 : 音声フィルタとはどのような機能ですか?

音声再生時に高域・低域の音を低減し、人の声の主な音声帯域を強調して再生する機能です。
会議や講義の音声部分がより聞き取りやすくなる機能です。

Q3-11 : 再生位置を記憶するレジューム機能には対応していますか?

対応しています。
Radio Server VJ-20では再生を停止した位置を覚えていますので、電源オフ後に再度電源をオンにした場合でも、前回再生していた場所から再生することができます。

Q3-12 : ABリピート機能はありますか?

再生中のファイルの一部分（A地点とB地点）を指定し、くり返し再生することができます。
聞き取りにくい言い回しやフレーズを何度も聞けるので、語学学習や楽器練習で便利に使えます。

Q3-13 : スキップ機能とはどのような機能ですか?

再生中に 　または 　ボタンを押すことで、あらかじめ設定した秒数だけスキップして再生する機能です。
同じ箇所を繰り返したり、再生位置をすばやく移動したいときに便利に使えます。
スキップする間隔は30秒、1分、10分、30分の4段階から設定できます。

Q3-14 : 語学学習に便利な再生機能はありますか?

「再生速度調節」、「ABリピート」、「聞直し再生」、「スキップ」、「インデックス機能」など、語学学習で効果的に使える機能を搭載しています。

■「再生速度調節」
当社独自のアルゴリズムにより、自然な音程のまま50%〜200%まで、21段階の再生速度コントロールができます（MP3再生時）。
また、専用ボタンの搭載により、遅聞き方向にも早聞き方向にも自由に調整可能です。
一般的なメニューでの切換に比べ、快適・便利に使えます。

■くり返し聞きたいときに便利な「A-Bリピート」
再生中のファイルの一部分（A地点とB地点）を指定し、くり返し再生することができます。
聞き取りにくい言い回しやフレーズを何度も聞けるので、語学学習に便利に使えます。

■聞き逃したとき、すぐに戻って再生できる「聞直し再生」
再生中に「聞直し」ボタンを押すと、少し前に戻って再生します。
短いフレーズを聞き逃した場合に、ボタンひとつで戻ることができます。
聞直し間隔は5秒、10秒、15秒の3段階から設定できます。

■ファイル内をすばやく移動できる「スキップ」
再生中のファイルをあらかじめ設定した時間だけスキップして再生します。
再生位置をすばやく移動することができるので、目的の場所を探すときに便利です。
スキップする間隔は30秒、1分、10分、30分の4段階から設定できます。

■ 好きな場所にマーキングして一発頭だし「インデックス機能」
インデックスマークをつけることで、一つのファイル内で目的の場所をすぐに頭出しできます。
インデックスマークは録音中でも再生中でもつけることが可能です。

Q4-1 : 動作環境 ( 対応パソコン・OS ) について教えてください

以下のパソコン環境に対応しています。

対応パソコン機種	Windows 標準搭載パソコン
対応OS ( 日本語版 )	Windows の対応 OS につきましては、以下のページをご参照ください。 オーディオ製品 OS 対応表
USB端子	本体接続時に 1 つ必要
その他	サウンド再生機能搭載のパソコン、音楽CD取り込み時、音楽情報取得サイトへアクセスする場合は、 インターネットの接続環境が必要です。

※ MacintoshなどWindowsを搭載していないパソコンや、自作パソコンでは動作保証いたしません。
※ 以下の環境での動作保証はいたしません。
・Windows 各OSからのアップグレード環境
・Windows 95、Windows NT、Windows 98、Windows 98SE、Windows Me、Windows2000
・Windows 各OSのデュアルブート環境
※ 推奨環境すべてのパソコンについて動作保証するものではありません。

Q4-2 : Macでも利用可能ですか?

Radio Server VJ-20はMacパソコン非対応です。
ただし、市販のmicroSD（microSDHC）カード、およびMac対応のカードリーター / ライターをご用意いただくことで、microSD（microSDHC）カードに記録した音声を、カードリーター / ライター経由でMacパソコンに取り込むことは可能です。

Q4-3 : USB 2.0 HI-SPEED に対応していますか?

対応しています。Radio Server VJ-20では約1.5MB（メガバイト）/秒※の高速転送が可能です。
※当社計測による数値であり、保証するものではありません。

Q4-4 : パソコンに接続する場合、専用のソフトは必要ですか?

Radio Server VJ-20ではパソコン接続用に特別なキットは必要ありません。
付属のUSB接続ケーブルで、パソコンのUSBポートと接続が可能です。
また、USBマスストレージクラスに対応していますので、USBドライバをインストールしなくてもパソコンに認識され、Windowsのエクスプローラなどで簡単にデータのやり取りが可能です。
録音形式にはWAV/MP3フォーマットを採用していますので、録音したデータはWindows MediaR Playerで簡単に再生できます。

Q4-5 : 録音した音声をパソコンに転送する手順は?

Radio Server VJ-20をパソコンに接続すると、[ リムーバブルディスク ] としてエクスプローラに認識されます。
データのやり取りはファイルのコピー / 貼り付け操作や、ドラッグ＆ドロップなど、Windowsパソコンの基本操作で行うことができます。
操作手順の例として、以下リンクをご覧ください。

録音した音声データをパソコンに保存する

Q4-6 : 録音した音声をCD-Rに書き込みたいのですが可能ですか?

可能です。
Radio Server VJ-20で記録した音声データは、汎用性の高いWAVまたはMP3形式なので、Windowsパソコン標準のマルチメディアプレーヤーであるWindows Media Playerを使って、オーディオCDやデータCDを作成することができます。
※ Windows Media Player 以外のCDライティングソフトをお使いの場合は、各ソフトウェアの販売メーカーにお問い合わせください。