オーディオ用 ファームウェアアップデート

PJ-25 アップデート手順 ( Mac )

アップデートの操作手順

  1. 用意する機材
    • ・PJ-25 本体
    • ・Mac OS X 10.5〜10.11 (CPU: インテル®マルチコアプロセッサ) のいずれかの OS が標準インストールされていて、1つ以上空きのある USB ポートを装備した Apple Mac シリーズ
      * USB ハブ経由でのご利用はできません。

  2. レコーダーとパソコンを接続します。
    必要に応じて製品同梱の USB 延長ケーブルをご使用ください。
    レコーダーの液晶画面が以下のように切り替わることを確認します。

    PCと接続中

  3. 事前に大切なファイルは必ずパソコンにバックアップしてからアップデート作業を実施していただくようお願いします。

  4. 現在パソコン上で起動している全てのアプリケーションソフト ( プログラム ) を終了してください。

  5. ダウンロードして保存したアップデートプログラムをダブルクリックします。
    下記ウィンドウが表示されたら 「 PJ25_FWUPDATE_V1XX 」 をダブルクリックして下さい。

    ダブルクリックします

  6. ファームウェアのアップデートを行うためには、ドライバーのインストールが必要です。
    下記メッセージボックスが表示されましたら、「 はい 」 を選択して下さい。

    ファームウエアのアップデートを行うためにドライバーのインストールをおこないます。

  7. 下記メッセージボックスが表示されましたら、ユーザー名とパスワートを入力し 「 OK 」 を選択してドライバーのインストールを行って下さい。
    ( パスワードを設定してない方は、空欄のまま 「 OK 」 を選択して下さい )

    ユーザー名とパスワートを入力し 「 OK 」 を選択してドライバーのインストールを行って下さい。

  8. ドライバーのインストールが完了するとパソコンの再起動を要求されます。
    「 はい 」 を選択してパソコンの再起動を行って下さい。

    アップデーターを開始するにはシステムの再起動が必要です。今すぐ再起動する場合は[はい]あとで再起動する場合は[いいえ]を押してください。システム再起動後は自動的にアップデータが起動します。

  9. パソコンの再起動後、下記の画面が表示されたら 「 次へ 」 をクリックします。

    PJ-25の接続が確認されたら「 次へ 」 をクリックします

  10. アップデートを実行します。「 開始 」 をクリックします。

    アップデート中はレコーダーを操作しないでください。また、絶対にパソコンからレコーダーwpはずさないでください。

    アップデートを始める前に起動しているアプリケーションを全て終了させてください。ファームウェアのアップデート中はUSBケーブルを抜かないでください。その場合レコーダーが正しく動作できなくなります。ファームウェアのアップデートを開始する場合は[開始]を押してください。

  11. 表示が以下のように自動的に切り替わります。

    ■ レコーダーの液晶画面 ■ パソコンの画面
    Preparing Upqdate ファームアップデートの準備をしています
    Program Updating ファームウェアをアップしています
    Program Verifying ファームウェアを検証しています


  12. 「 ファームウェアを正常に バージョン 1.XX にアップデートしました 」 の表示が出たら、「 終了 」 をクリックします。

    「 ファームウェアを正常に バージョン 1.02 にアップデートしました 」 の表示が出たら、「 終了 」 をクリックします。

    パソコンに 「 ファームウェアを正常にバージョン 1.XX にアップデートしました 」 と表示後、レコーダーはパソコンに再接続されます。
    レコーダーの LCD に 「 PC と接続中です」 と表示が出たら、手順13. に進んで下さい。

    万が一 アップデートに失敗し、下のようなメッセージが表示された場合は、「 アップデートに失敗した場合の対処方法 」 をご参照ください。

    正常にアップデートできませんでした。再度アップデートを実行してください。

    * アップデートに失敗した場合の対処方法

  13. レコーダーをパソコンから取り外します。
    PJ-25 アイコンをゴミ箱アイコンにドラッグ & ドロップした後、パソコンからレコーダを取り外します。
    Mac OS X 10.7 をご利用の場合は Finder から取り外しの操作を行ってください。

    アイコンをゴミ箱アイコンにドラッグ & ドロップした後、パソコンからレコーダを取り外します

  14. ファームウェアのバージョンを確認します。
    電池が無い場合には電池を挿入し、本体の電源を入れてください。
    バージョン情報は設定ボタンを押し 「 本体設定 」 → 「 システム情報 」 にて、「 バージョン 」 に表示されます。

  15. パソコンに繋いで希望のデータをコピーしてお使いください。
    手順 3. にてデータのバックアップを行った場合は、 パソコンと接続して、データをレコーダーに保存してください。

  16. 更新された放送局リストを反映するためには、再度地域設定を行う必要があります。
    以下の地域はリストが更新されていますので、地域設定を実施してください。
    地域設定は設定ボタンを押して「ラジオ設定」→「地域選択」で設定できます。
    なお、本機または予約設定ツールを使用して登録した放送局は「地域選択」を実施すると消えてしまいます。
    「地域選択」を実施する前に予約設定ツールでラジオリストを保存し、再登録してください。

    • Ver.1.01 : 広島 (福山)、山口
    • Ver.1.02 : 青森、東京、山口、長崎、沖縄

以上で手順は終了です。


アップデートに失敗した場合の対処方法

アップデート作業中に、下のようなメッセージがパソコンに表示された場合の対処方法です。

正常にアップデートできませんでした。再度アップデートを実行してください。

  1. レコーダーをパソコンから切り離し、再度レコーダーとパソコンを接続します。
    レコーダーの液晶画面が以下のように切り替わるのを確認します。

    PCと接続中

    レコーダーをパソコンに接続しても液晶画面が切り替わらない場合は、
    下記のサポート/問い合わせ 「 パーソナル製品 修理について 」 をご覧いただき、修理にお出し下さい。
    * パーソナル製品 修理について

  2. アップデート手順 5を実行すると手順9の画面が表示されます。手順10を実行してください。
  3. レコーダーの液晶画面 および パソコン画面の表示が以下のように自動的に切り替わります。
    「ファームウェアを正常に バージョン 1.XX にアップデートしました。」 の表示が出たら、「終了」 をクリックします。

    ■ レコーダーの液晶画面 ■ パソコンの画面
    Preparsing Upqdate ファームアップデートの準備をしています
    Program Updating ファームウェアをアップしています
    Program Verifying ファームウェアを検証しています

    「 ファームウェアを正常に バージョン 1.02 にアップデートしました 」 の表示が出たら、「 終了 」 をクリックします。
  4. これ以降の操作は、通常のアップデート手順と同じです。
    アップデート手順13. 「レコーダーをパソコンから取り外します」 よりの操作を行ってください。

トップページへ戻る

  • お問い合わせ
  • 修理について
  • OM SYSTEM PLAZA
  • オンラインストア