PJ-35 / PJ-30 ファームウェアアップデートについて (Mac)
概要
- 本アップデートソフトは、PJ-35 / PJ-30 のファームウェアをアップデートするためのものです。
ファームウェアを最新の 「メイン Ver 1.10、サブ Ver 1.02」 にアップデートできます。
対象製品
- ラジオサーバーポケット PJ-35 / PJ-30
対象のファームウェアバージョン
- メイン Ver. : 1.01、1.02
- サブ Ver. : 1.01、1.02
※ PJ-35 / PJ-30 ファームウェアバージョンは、「本体設定」→「システム情報」 の 「バージョン」 に [メイン / サブ] の形式で表示されます。
主な変更点について
バージョン
(更新日) |
主な変更点 |
メイン Ver. 1.10
サブ Ver. 1.02
(2015/09/03)
↑
メイン Ver. 1.02
サブ Ver. 1.02
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ワイドFM (FM補完放送) が聴けるように、FMラジオの受信周波数を 95MHz まで拡大しました。
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* ワイドFM (FM補完放送) とは、AM (中波) 放送局の放送区域において、難聴取対策や災害対策のために、新たなFM (超短波) 放送用の周波数を用いて、AM (中波) 番組を放送することです。
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放送局情報を更新しました。
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AMラジオ
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(周波数変更)
近畿−京都−京都 |
NHK第一放送 621kHz → 666kHz |
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FMラジオ
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(周波数変更)
関東−埼玉 関東−千葉 関東−東京 |
インターFM 76.1MHz → 89.7MHz |
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(放送局追加)
東海−岐阜−岐阜 東海−愛知−名古屋 東海−愛知−豊橋 東海−三重
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インターFM NAGOYA 79.5MHz |
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ワンセグTV
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(チャンネル変更)
北陸・甲信越−富山 |
(2) NHK Eテレ富山 27ch → 24ch
(3) NHK 総合・富山 24ch → 27ch |
中国−山口−萩 |
(1) NHK 総合・山口 56ch → 48ch
(2) NHK Eテレ山口 58ch → 52ch |
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* PJ-35 / PJ-30 の放送局リストに登録している放送局は、アップデートによって変更されません。
放送局リストを更新するには、アップデート後に放送局を再登録してください。
また放送局リストを更新しても、ラジオ予約で設定している放送局情報は変更されません。
ラジオ予約の放送局情報を更新するには、ラジオ予約を再設定してください。
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予約録音したファイルのタグ情報で、アーティスト情報に予約録音した放送局名が設定されない現象を改善しました。
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ラジオ / ワンセグをイヤホンで聞いた場合に、ボリューム1 が無音になる現象を改善しました。
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メイン Ver. 1.02
サブ Ver. 1.02
(2013/10/02)
↑
メイン Ver. 1.01
サブ Ver. 1.01
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- ラジオ・TV操作時の動作の安定性を向上しました。
- 予約録音機能の動作の安定性を改善しました。
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作業時の注意
- アップデートに失敗すると、レコーダーが故障してしまう場合があります。
本ページ、および、更新手順概要に記載されている注意事項を十分にお読みください。
- アップデート後は、元には戻せません。
- 大切なファイルは必ず事前にパソコンにバックアップしてからアップデート作業を実施していただくようお願いします。
- 本機のファームウェア更新は、2 回実施されます。アップデートモジュールのウィザードに従って作業を実施してください。
(2 回のアップデートは自動で行われますので、「PC から取り外してご使用ください。」と表示されるまで、PC から取り外さないでください。)
用意する機材
- PJ-35 / PJ-30 本体
- Mac OS X 10.5.8〜10.12 (CPU: インテル®マルチコアプロセッサ) のいずれかの OS が標準インストールされていて、1つ以上空きのある USB ポートを装備した Apple Mac シリーズパソコン
- USB ケーブル
* USB ハブ経由でのご利用はできません。
更新手順概要
更新作業は、以下の通りです。
- アップデートモジュールをパソコン ( デスクトップ等 ) にダウンロード ( 保存 ) します。
Mac版 : PJ30_35_FWUPDATE_V110.dmg ( 約 2.15 MB )
- PJ-35 / PJ-30 をパソコンに接続します。
- 大切なファイルは必ず事前にパソコンにバックアップしてからアップデート作業を実施していただくようお願いします。
- 現在起動中の全てのアプリケーションソフト ( プログラム ) を終了してください。
- ダウンロード ( 保存 ) したアップデートプログラムをダブルクリックして実行します。
- パソコンに 「ファームウェアのアップデートが完了しました」 と表示後、レコーダーはパソコンに再接続されます。
レコーダーの LCD に 「PC と接続中」 と表示が出たら、パソコンから取り外してください。電池が無い場合には電池を挿入し、本体の電源を入れてください。
- ファームウェアのバージョンを確認します。
バージョン情報は、設定ボタンを押して、「本体設定」→「システム情報」 の 「バージョン」 に [メイン / サブ] の形式で表示されます。
- 以上でアップデートの手順は完了です。
使用許諾
本ソフトウェアのご使用にあたりましては、下記の使用許諾条件にご同意いただくことが条件となります。
本ソフトウェアをダウンロードされる前に、下記の使用許諾条件をよくお読みになり、ご同意いただける場合のみ、末尾の「同意する」をご選択ください。「同意する」をご選択いただきますと、自動的にダウンロードを開始します。
- 権利
お客様は、本ソフトウェアに対応する弊社製品に使用する目的で、日本国内において本ソフトウェアを使用する権利を有します。ただし、本ソフトウェアに関する著作権その他一切の権利は弊社または弊社のライセンサーに帰属し、それらの権利がお客様に移転するものではありません。
- 禁止事項
お客様は、有償無償を問わず、以下に定める行為を行ってはならないものとします。
- 本ソフトウェアまたはそのコピーの全部または一部を第三者に譲渡しまたは使用させたり、アップロードやその他の方法で転載し、配信すること。
- 本ソフトウェアの全部または一部を変更または改造すること。
- 本ソフトウェアの全部または一部を解析すること。
- 本ソフトウェアの全部または一部を日本国政府または該当する国の政府より必要な許可等を得ることなしに、直接または間接に輸出すること。
- 不具合時の対応
本ソフトウェアのご使用時(インストール時も含みます。)に不具合が発生したときは、弊社窓口までお問い合わせください。弊社にて知り得た限りの使用方法の改良、バグの修正等の情報をご提供させていただきます。ただし、これによりお問い合わせの不具合を完全に解消することを保証するものではありません。
- 免責
本ソフトウェアのご使用(インストール時も含みます。)に際し、お客様または第三者に損失、損害、請求等が生じた場合、弊社に明らかな故意または重過失がある場合を除き、弊社は一切責任を負わないものとします。
- 権利の終了
お客様が上記使用許諾条件に違反したときは、上記記載のお客様の使用権は自動的に終了し、お客様は直ちに本ソフトウェアを廃棄するものとします。