オーディオ用 ファームウェアアップデート

PJ-35 / PJ-30 アップデート手順 ( Mac )

アップデートの操作手順

  1. 用意する機材
    • PJ-35 / PJ-30 本体
    • Mac OS X 10.5.8〜10.12 (CPU: インテル®マルチコアプロセッサ) のいずれかの OS が標準インストールされていて、1つ以上空きのある USB ポートを装備した Apple Mac シリーズ
    • USB ケーブル
      * USB ハブ経由でのご利用はできません。
  2. アップデートプログラムをダウンロードします
    使用許諾をご確認頂き、内容に同意いただいた後、リンク先からファームウェアをダウンロードしてください。
    * PJ-35 / 30 のファームウェアダウンロード
  3. レコーダーとパソコンを製品同梱のUSBケーブルで接続します。
    レコーダーの液晶画面が以下のように切り替わることを確認します。
    レコーダーの液晶画面
  4. 事前に大切なファイルは必ずパソコンにバックアップしてからアップデート作業を実施していただくようお願いします。
  5. 現在パソコン上で起動している全てのアプリケーションソフト ( プログラム ) を終了してください。
  6. ダウンロードして保存したアップデートプログラムをダブルクリックします。
    下記ウィンドウが表示されたら 「PJ30_35_FWUPDATE_V1xx」 をダブルクリックしてください。
    ダブルクリックします
  7. ファームウェアのアップデートを行うためには、ドライバーのインストールが必要です。
    下記メッセージボックスが表示されましたら、「はい」 を選択してください。
    ファームウエアのアップデートを行うためにドライバーのインストールをおこないます。
  8. 下記メッセージボックスが表示されましたら、ユーザー名とパスワートを入力し 「 OK 」 を選択してドライバーのインストールをおこなってください。
    ( パスワードを設定してない方は、空欄のまま 「 OK 」 を選択してください )
    ユーザー名とパスワートを入力し 「 OK 」 を選択してドライバーのインストールを行って下さい。
  9. ドライバーのインストールが完了するとパソコンの再起動を要求されます。
    「 はい 」 を選択してパソコンの再起動をおこなってください。
    アップデーターを開始するにはシステムの再起動が必要です。今すぐ再起動する場合は[はい]あとで再起動する場合は[いいえ]を押してください。システム再起動後は自動的にアップデータが起動します。
    注意 アップデート中はレコーダーを操作しないでください。また、絶対にパソコンからレコーダーを外さないでください。
  10. パソコンの再起動後、下記の画面が表示されたら 「 次へ 」 をクリックします。
    ファームウェア更新は2回実施されます。ウィザードに従って作業を実施してください。
    1 回目のアップデートを実施します。
    PJ-20の接続が確認されたら「 次へ 」 をクリックします
  11. アップデートを実行します。「 開始 」 をクリックします。
    アップデートを始める前に起動しているアプリケーションを全て終了させてください。ファームウェアのアップデート中はUSBケーブルを抜かないでください。その場合レコーダーが正しく動作できなくなります。ファームウェアのアップデートを開始する場合は[開始]を押してください。
  12. 表示が以下のように自動的に切り替わります。
    ファームアップデートの準備をしています
    ファームウェアをアップしています
    ファームウェアを検証しています
  13. 「 書き換えが正常に終了しました。次の書き換えを行います。」 の表示が出たら、「次へ 」 をクリックします。
    2 回目のアップデートを実施します。
    「 ファームウェアを正常に バージョン 1.02 にアップデートしました 」 の表示が出たら、「 終了 」 をクリックします。
    パソコンに「書き換えが正常に終了しました。次の書き換えを行います。」と表示後、レコーダーはパソコンに再接続されます。レコーダーのLCDに「PCと接続中」と表示が出たら、「次へ」に進んでください。
  14. 2 回目のアップデートを実行します。
    ウィザードに従い、アップデート手順11./手順12. を実行します。
  15. 「 ファームウェアを正常に バージョン 1.XX にアップデートしました 」 の表示が出たら、「 終了 」 をクリックします。
    正常にアップデートできませんでした。再度アップデートを実行してください。
    パソコンに 「 ファームウェアを正常にバージョン 1.XX にアップデートしました 」 と表示後、レコーダーはパソコンに再接続されます。
    レコーダーの LCD に 「 PC と接続中 」 と表示が出たら、アップデート手順16. に進んでください。
    万が一 アップデートに失敗し、下のようなメッセージが表示された場合は、「 アップデートに失敗した場合の対処方法 」 をご参照ください。
    正常にアップデートできませんでした。再度アップデートを実行してください。
    * アップデートに失敗した場合の対処方法
  16. レコーダーをパソコンから取り外します。
    PJ-35 / 30 アイコンをゴミ箱アイコンにドラッグ&ドロップした後、パソコンからレコーダを取り外します。
    アイコンをゴミ箱アイコンにドラッグ & ドロップした後、パソコンからレコーダを取り外します
  17. ファームウェアのバージョンを確認します。
    電池が無い場合には電池を挿入し、本体の電源を入れてください。
    バージョン情報は設定ボタンを押し 「本体設定」→「システム情報」 の 「バージョン」 に [メイン / サブ] の形式で表示されます。
  18. パソコンに接続して希望のデータをコピーしてお使いください。
    アップデート手順 4. にてデータのバックアップを行った場合は、 パソコンと接続して、データをレコーダーに保存してください。

以上で手順は終了です。

アップデートに失敗した場合の対処方法

アップデート作業中に、下のようなメッセージがパソコンに表示された場合の対処方法です。
正常にアップデートできませんでした。再度アップデートを実行してください。

  1. レコーダーをパソコンから切り離し、一度レコーダーの電源をオフにし、電池を入れ直してください。
    レコーダーの電源を入れ、正常に起動することを確認し、再度レコーダーとパソコンを同梱のUSBケーブルで接続します。
    レコーダーの液晶画面が以下のように切り替わるのを確認します。
    レコーダーの液晶画面
    レコーダーが起動しない場合やパソコンに接続しても液晶画面が切り替わらない場合は、 下記のサポート / 問い合わせ 「カメラ・オーディオ製品 | 修理について」 をご覧いただき、修理にお出し下さい。
    * カメラ・オーディオ製品 | 修理について
  2. アップデート手順 6 を実行すると、アップデート手順10 の画面が表示されます。
    これ以降の操作は、通常のアップデート手順と同じです。アップデート手順10. を実行してください。
    アップデートが終了しましたら、アップデート手順16. 「レコーダーをパソコンから取り外します」 の操作をおこなってください。

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