PJ-35 / PJ-30 アップデート手順　( Windows )

アップデートの操作手順

1. 用意する機材
   
   • PJ-35 / PJ-30 本体
   • Windows XP、Windows Vista、Windows 7、Windows 8、Windows 8.1、Windows 10 のいずれかの OS が標準インストールされていて、1つ以上空きのある USB ポートを装備した Windows 対応パソコン
   • USB ケーブル
     * USB ハブ経由でのご利用はできません。
2. アップデートプログラムをダウンロードします
   使用許諾をご確認頂き、内容に同意いただいた後、リンク先からファームウェアをダウンロードしてください。
   PJ-35 / 30 のファームウェアダウンロード
3. レコーダーとパソコンを製品同梱のUSBケーブルで接続します。
   レコーダーの液晶画面が以下のように切り替わることを確認します。
   
4. 事前に大切なファイルは必ずパソコンにバックアップしてからアップデート作業を実施していただくようお願いします。
5. 現在パソコン上で起動している全てのアプリケーションソフト ( プログラム ) を終了してください。
6. ダウンロードして保存したアップデートプログラムをダブルクリックします。
7. 下記の画面が表示されたら 「 次へ 」 をクリックします。
   1 回目のアップデートを実施します。
   
   
   
8. アップデートを実行します。「 開始 」 をクリックします。
   
9. 表示が以下のように自動的に切り替わります。
   
10. 「書き換えが正常に終了しました。次の書き換えを行います。」 の表示が出たら、「次へ 」 をクリックします。
    2 回目のアップデートを実施します。
    
    
11. 2 回目のアップデートを実行します。
    ウィザードに従い、アップデート手順8. / 手順9. を実行します。
12. 「ファームウェアを正常にバージョン 1.xxにアップデートしました。」 の表示が出たら、「終了」 をクリックします。
    
    パソコンに 「ファームウェアを正常にバージョン 1.XX にアップデートしました 」 と表示後、レコーダーはパソコンに再接続されます。
    レコーダーの LCD に 「 PC と接続中 」 と表示が出たら、アップデート手順13. に進んで下さい。
    万が一、アップデートに失敗し、下のようなメッセージが表示された場合は、「アップデートに失敗した場合の対処方法 」 をご参照ください。
    
    アップデートに失敗した場合の対処方法
    
13. レコーダーをパソコンから取り外します。
    13-1 システムトレイに表示されている 「ハードウェアの取り外し」 アイコンをクリックします。
    
    13-2 表示されるメッセージをクリックします。
    
    
    
    13-3 「デバイスは安全に取り外すことができます」 が表示されたら、パソコンからレコーダーを取り外します。
    
14. ファームウェアのバージョンを確認します。
    電池が無い場合には電池を挿入し、本体の電源を入れてください。
    バージョン情報は 「設定」 ボタンを押して、「本体設定」→「システム情報」 の 「バージョン」 に [メイン / サブ] の形式で表示されます。
    
15. パソコンに繋いで希望のデータをコピーしてお使いください。
    アップデート手順 4. にてデータのバックアップを行った場合は、 パソコンと接続して、データをレコーダーに保存してください。

以上で、手順は終了です。

アップデートに失敗した場合の対処方法

アップデート作業中に、下のようなメッセージがパソコンに表示された場合の対処方法です。

1. レコーダーをパソコンから切り離し、一度レコーダーの電源をオフにし、電池を入れ直してください。
   レコーダーの電源を入れ、正常に起動することを確認し、再度レコーダーとパソコンを接続します。
   レコーダーの液晶画面が以下のように切り替わるのを確認します。
   

   レコーダーが起動しない場合やパソコンに接続しても液晶画面が切り替わらない場合は、 下記のサポート / 問い合わせ 「カメラ・オーディオ製品 | 修理について」 をご覧いただき、修理にお出し下さい。
   カメラ・オーディオ製品 | 修理について

2. これ以降の操作は、通常のアップデート手順と同じです。
   アップデート手順 13. 「レコーダーをパソコンから取り外します」 よりの操作をおこなってください。